地域ラボ・岐阜にて、「あなたの課題にゲーミフィケーションを活かしてみませんか～Day１ 防災減災の備え×ゲーム～」を開催しました。

　地域ラボ・岐阜にて、令和６年３月７日（木）に、地域ラボ支援員 東善朗氏によるワークショップ「あなたの課題にゲーミフィケーションを活かしてみませんか～Day１ 防災減災の備え×ゲーム～」を開催しました。

　地域ラボ支援員である東善朗氏を講師とし、ゲーミフィケーションを活用した防災減災教育のイベントについて紹介した後、防災に関する知識や情報を楽しく学べる「防災に関する内容が書かれたカードと読み札を合わせる防災かるた」と「スマホを使って近隣の避難場所や防災設備を探しながら巡るスタンプラリーゲーム」を体験しました。東氏は、ワークショップの中で、ゲームは防災減災教育イベントの参加者を増やす効果があるが、手段の一つであり目的に応じて適切なゲームを選択することが重要だと強調しました。

　参加者からは、ゲーミフィケーションの可能性について理解することができた、自分のイベントに取り入れていきたいと思った、ゲームを通して参加した人にどうやって防災減災の行動を促すか他の方法とどう組み合わせるかについて考えさせられたといった声が寄せられました。