地域ラボ・岐阜にて「水曜日は“セッションの日”～ジャム・セッション～」を開催しました。

　地域ラボ・岐阜にて、令和６年６月５日（水）に「水曜日は“セッションの日”～ジャム・セッション～」を開催しました。

　地域ラボ・岐阜では、地域と大学とをつなぐ拠点として、大学生・高校生・社会人が「地域社会で生じる課題を知る・学ぶ・解決策を考える・話し合う場」「自ら課題解決できるための自己研鑽を行う場」として、まずは、気軽に立ち寄れる場所を目指しています。「水曜日は“セッションの日”」と題して、ジャズの即興セッション「ジャム・セッション」のように、性別や年齢、職業を超えてその日集まった方を支援員・井上昭子がお繋ぎします。この日は、人事アセスメントを専門に企業研修も担っていらっしゃる中小企業診断士、コミュニケーションを題材に幅広い年齢を対象とされている講師の方が参加されました。「教育」という共通キーワードを見いだし、それぞれの業界における最新のトピックスや困り事で盛り上がりました。“一方的に教える時代からフラットに学び合う場へのシフトが求められている”という感覚を共有されていくことが印象的でした。

　参加者からは、初めて地域ラボ・岐阜に来たがオープンな空間で好きなように過ごせることがわかったので気軽に寄りたい、業種が異なる方と話ができてよかった、一般の異業種交流会と違って支援員が話を繋いでくれるので安心して話せた、それぞれが持っている“お宝”がスムーズに共有できたように感じたなどといった声が寄せられました。