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地域ラボ・岐阜
地域ラボ・岐阜にて、「木曜日は“イベントの日” 超短時間雇用のススメ ~もっと自分らしく輝ける毎日を~」を開催しました。
地域ラボ・岐阜にて、令和6年9月26日(木)に、岐阜市超短時間ワーク応援センターの大原真須美センター長による木曜日は“イベントの日”、「超短時間雇用のススメ ~もっと自分らしく輝ける毎日を~」と題して講演会&トークディスカッションを開催しました。
「超短時間雇用」とは、東京大学先端科学技術研究センター近藤武夫教授が提唱する新しい雇用の形で、人手が欲しい企業と短時間で働きたい求職者(障がい・難病等の働きづらさを抱えた人)をマッチングして、両者にとってメリットのある雇用を創出する取り組みで、現在岐阜市を含む7自治体やソフトバンク株式会社等で導入されています。大原センター長から岐阜市における具体的な取り組みや課題についてお話しいただき、その後、企業が超短時間雇用をさらに促進するにはどうすればよいかについて参加者全員でディスカッションを行いました。実際に超短時間雇用を導入している企業経営者から「メリットの方がデメリットより圧倒的に多い」、「中小企業は超短時間雇用の仕組みを正しく認知すべき」といった声がありました。
交流会では、参加者同士で超短時間雇用の具体的な導入に向けた情報交換が活発に行われ、岐阜市におけるワークダイバーシティ(どの人も活躍できる社会の実現を目指した多様な働き方)の実現に向けて有意義な時間となりました。