全体のお知らせ
地域社会の皆さんへ
地域ラボ・中津川
地域ラボ・中津川にて、「地域ラボ・中津川 日曜Lab.」を開催しました。
地域ラボ・中津川において、新町商店街を含む複数の商店街合同で「中山道中津川宿六斎市」が開催されるのに合わせ、7月7日(日)に「地域ラボ・中津川 日曜Lab.」を開催しました。
前半は「生後1000日で未来が決まる!?愛情で育む子どもの可能性」と題し、株式会社 家庭保育園 くっく 代表取締役 水野皓介氏より、中津川市内で特徴のある『完全手ぶら登園』を実施している未満児保育園の理念やICT導入の取り組み、またこれからの世の中を生きる力をはぐくむ子育てについてお話いただきました。子育て世代とその親世代、子育てに関心のある多数の方にご参加いただきました。
後半は「産業と地域社会から社会システムを考える」と題し、岐阜大学社会システム経営学環 教授 加藤厚海氏より、タイの自動車産業と日本人町、桑名の漁業・伝統産業と城下町の比較を具体的な実例をもとに、お話いただきました。高校生の参加もあり、社会システム経営学環についての質問でも盛り上がりました。
参加者からは、家庭保育園くっくの取り組みについて知ることができてよかった、病時保育があることは知っていたが利用方法や預かり時の大変さを知ることができた、国内の産業と地域との関係性について時代変遷とともに産業の繁栄・衰退の実例をあげてお話いただきわかりやすく具体的に考えることができたなどの声をいただきました。