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地域ラボ・中津川は、「恵那農業高等学校『地域産業の担い手育成創業戦略事業』出前授業」 を開催しました。

 地域ラボ・中津川は、令和8年2月17日(火)、岐阜県立恵那農業高等学校にて、生産科学科2年生を対象とした出前授業を実施しました。本授業は「地域産業の担い手育成創業戦略事業」の一環として行われ、岐阜大学社会システム経営学環 特任准教授 水野輝彦氏が講師を務めました。

 同校の生産科学科では、栽培から販売までを実践的に学んでいます。今回の授業では、これまでの「作る」活動から一歩踏み込み、消費者に商品の価値や生産者の想いを効果的に伝え、地域活性化に貢献できる販売戦略の習得を目的として、「『作る』から『届ける』へ:恵那農高ブランド戦略と地域活性化」をテーマとした講義が行われました。
 講義ではまずマーケティング戦略の基礎を学び、その後、生徒たちが現在生産している農作物にどのように付加価値を生み出し届けるかについてワークショップ形式で検討しました。
 生徒たちは、自身が育てている野菜や果物へのこだわりや育成プロセスを「見える化」しながら、独創的なアイデアを次々と発表。単に産物を販売するだけでなく、そこに「想いを乗せて」届けるための具体的な手法について、活発な議論が交わされました。

 参加者からは、「SWOT分析で自分たちの強みや弱みを整理するのが、面白かった。農作物だけでなく、自分自身についても分析してみたいと思った。」「付加価値をつけることで、価格を上げても納得して買ってもらえるというお話にハッとした。自分たちの思いを商品に載せていきたい。」「私たちが日々どれだけ愛情を注いで野菜や果物を育てているか。そのストーリーをしっかり織り交ぜて、消費者の心に届く売り方に挑戦してみたい。」などの声をいただきました。