地域ラボ・中津川
地域ラボ・中津川にて、「地域ラボ・中津川 日曜Lab.」を開催しました。
地域ラボ・中津川において、9月3日(日)に新町商店街を含む複数の商店街合同で「中山道中津川宿六斎市」が開催されるのに合わせ、「地域ラボ・中津川 日曜Lab.」を開催しました。
前半は「まちづくりとは?」と題し、支援員の松下嘉広氏よりご自身のまちづくりへの取り組みや、持続可能性が重要であることをお話ししていただきました。
後半は「岐阜大学の先生が中津川にやってくる!場所と空間についてー公園・広場づくりの歴史と現場から」と題し、岐阜大学社会システム経営学環の出村嘉史教授より、中津川で毎年開催している石積み学校、美殿町でのワークショップ、ラボでの実践の事例、国内外の遺跡、岐阜県内の公園やマーケットの事例をご紹介いただき「人との関係性のもとに場所がある」とお話いただきました。
最後に、お二人のコラボトークを行い「街を変えていくアクセルになる人材とは何か?最初の一歩は誰がどんなことを言い始めるところからか?」など、まちづくりの核心に迫る様々な問いの掛け合いがみられました。
参加者からは、六斎市に来て偶然イベントが開催されているのを見て立ち寄った、元々まちづくりに興味があったので面白い話が聞けてよかった、二人の掛け合いが面白かった、取り組みの概要だけではなく二人が本音で感じていることが聞けて面白かったなどの声をいただきました。