地域ラボ・高山にて「～岐阜大学 工学部研究室見学～プチOPEN CAMPUS」を開催しました。

　地域ラボ・高山において、令和６年１１月９日（土）に岐阜大学にて、「～岐阜大学 工学部研究室見学～プチOPEN CAMPUS」を開催しました。当日は、岐阜県立斐太高等学校、岐阜県立吉城高等学校の生徒の方々に参加していただきました。

　岐阜大学工学部 機械工学科機械コース 山下 実教授より岐阜大学工学部の概要や、地域連携スマート金型技術研究センターについての説明後、同センターと研究室の見学をしました。また、１０月に６日間にわたって開催された「飛騨高山ものづくりアカデミー」についての紹介や、ものづくりアカデミー参加者からの取り組み報告を行いました。研究室にある大きな機械を見学し、工学部に関する話を聞いて今後の進路選択を行う上で、貴重な機会となりました。

　参加者からは、金型にもただ物を押しだすだけでなくそこにセンサーをつけたり、切るという加工にも放電したり、削って切ったりする事ができる機械を見たところが印象に残り工学の広さを目の当たりにした 。実際に飛騨地域で働いている方々の話を聞けたのはすごくいい機会だった。また、企業の皆さん全員が地元に愛情を持ち、視野を広げ、ものづくりが世界にも繋がるような取り組みをしている事が心に残った。大人になった時に、ものづくりのことを絡めながら地域発展に貢献したいと思った。という声が寄せられました。