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地域ラボ・高山
地域ラボ・高山にて「~多様性や災害時にできること~こども食堂・地域食堂の可能性」を開催しました。
地域ラボ・高山は、令和7年3月17日(月)、高山市総合福祉センターにて「~多様性や災害時にできること~こども食堂・地域食堂の可能性」を開催しました。
高山市内のこども食堂・地域食堂に関わっている方や防災に取り組んでいる方など51名に参加いただき、特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえさんをゲストに迎え、こども食堂や地域食堂の運営について話題提供をいただきました。その後、参加者がこども食堂運営者と、こどもの役割に分かれ、こども食堂開催時に火事になった場合のシミュレーションを行いました。最後は、こども食堂のネットワーク化や情報発信、災害時にできそうなことなどをグループで話し合いました。
参加者からは、火災訓練では頭で考えているものとは違う難しさや備えの大切さを実感できた。普段から活動で連携できそうな団体・グループと情報発信して、繋がっておく事が大事だと思った。共助の取組みを公助と連携させるためには、こども家庭庁から都道府県、市町村、社会福祉協議会などの連携が必要で、それらの役割や資金の流れなど、大きな視点での検討が必要だと感じた。ボランティアで関わりたい人がすぐに参加できる情報発信が必要。などの声をいただきました。