全体のお知らせ
社会人の皆さんへ
地域社会の皆さんへ
地域ラボ・高山
地域ラボ・高山にて「飛騨地域子育て応援団 アンケート結果報告会」を開催しました。
地域ラボ・高山は、令和7年5月9日(金)、高山市若者等活動事務所 村半にて「飛騨地域子育て応援団 アンケート結果報告会」を開催し、現地参加とオンラインのハイブリッド開催で、行政職員3名や市会議員5名を含む35名の参加がありました。
始めに、岐阜大学 社会システム経営学環の学生2名が、飛騨地域の子育て家庭を対象に行ったニーズ調査の結果を報告しました。把握したいニーズとして、飛騨3市1村をまたいだ託児・育児のニーズ、居場所づくりなどの支援のニーズ、子育て情報まとめサイトのニーズ、こどもと保護者へのIT支援のニーズなど4つを深堀りした分析報告に、会場やオンライン参加者からたくさんの質問や感想が寄せられました。その後、岐阜大学 社会システム経営学環 高木朗義教授からPDCAサイクルで課題を解決することの大切さについてお話をいただき、最後に高山市こども未来部 こども政策課 前田研二課長からコメントをいただきました。
参加者からは、家庭教育の面から今回の調査結果を活かしていこうと思った。子育てが孤育てにならないようにということを考えた。結果をどう解決していくかが大切。アンケート調査結果や分析から、飛騨の課題が見えてきたのでアクションを起こしたい。飛騨地域と他の地域との比較はどうなっているのか興味がある。貧困との関連性はあるのか気になった。などの声が寄せられました。