地域ラボ・高山にて「こども食堂のこれから」を開催しました。

　地域ラボ・高山は、令和７年７月７日（月）に、認定NPO法人まちづくりスポット、飛騨岐阜県コミュニティ診断士の会及び高山市社会福祉協議会との共催で、「こども食堂のこれから」を開催しました。

　今回のイベントには、行政職員、こども食堂や配食サービスを行う市民活動団体、まちづくり協議会関係者、社会福祉協議会など、２６名の参加がありました。初めに、認定NPO法人まちづくりスポット 事務局長 本間あかり 氏より、こども食堂に関する現状や問題提起、今回のイベントの趣旨説明がありました。その後、まちづくり協議会関係者と活動団体の２つに分かれ、何のためにこども食堂や配食サービスを行っているかなどを話し合いました。高山市でこども食堂に関わる団体が初めて集まり、自己紹介をし、それぞれの想いなどを共有できました。今後は、高山市のこども食堂のマップづくりや情報共有ネットワークの構築をしていくこととなり、つながりづくりのきっかけとなりました。

　参加者からは、必要な人に情報を届けたい。食材などの情報共有することからつながりづくりをはじめたい。まずはつながりが大切。ニーズにより、情報の範囲や方法は検討が必要だと思う。などの声が寄せられました。