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地域ラボ・高山にて「フォーラム2025 はたらく・くらす・つながる~未来をひらくキャリアと暮らし~第1部」を開催しました。

 地域ラボ・高山は、令和7年8月9日(土)高山市若者等活動事務所村半にて、【現場から経営・マネジメントへ~地元企業で育ち、経営・マネジメントを担うまでのストーリー~】と題して「地域ラボ・高山フォーラム2025はたらく・くらす・つながる~未来をひらくキャリアと暮らし~第1部」を開催しました。

 第1部では、29名の方に参加いただき、地域企業の経営・マネジメント層でご活躍の、柏木工株式会社 専務取締役 和仁 直久氏、株式会社駿河屋魚一 取締役 戦略企画室 室長 中田 基氏、濃飛乗合自動車株式会社 取締役 営業部担当 兼 経営企画室担当 長野 猛氏、飛騨信用組合 総務部総務課 兼 人事課 課長 田中 直樹氏を迎え、岐阜大学社会システム経営学環/地域ラボ・高山 中畑 久美子特任准教授がファシリテーターを務め、地元企業でどのように現場で経験を積み、経営・マネジメントを担うようになったか、経営・マネジメントを担う中での日々の奮闘について、パネルディスカッションを通してお話しいただきました。

 参加者からは、マネジメントの部分で、共感や新たな発見もありとても勉強になった。私自身マネージャーとしての経験が浅いため、現場の第一線で実践されている方の生の声を聞くことができ非常によかった。それぞれの業種で地域を大切にされ、ご自身の会社はもちろん次世代のことを大切に考えておられる姿勢から学ぶことができた。大学生の私は、これから自分がどんなキャリアを歩んでいくかを考え、いつか地元に帰ってくるという選択肢も視野に入れていたので参加しました。4人の方のように、若者が飛騨に帰って来られるよう地元の活性化にご尽力下さっている方がいるということを知りすごく嬉しかった。などの声が寄せられました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 経営・マネジメントを担ううえでの心構えや、やりがい、苦労やその乗り越え方などについて、経験に裏打ちされたリアルで実践的なお話をお聞きできる貴重な機会となりました。地域企業を支える方々が、企業を超えて切磋琢磨し合えるつながりができる一助となったのであれば幸いです。当日ご登壇いただいたみなさま、ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。