全体のお知らせ 学生の皆さんへ 社会人の皆さんへ 地域社会の皆さんへ 地域ラボ・高山

地域ラボ・高山にて「フォーラム2025 はたらく・くらす・つながる~未来をひらくキャリアと暮らし~第2部」を開催しました。

 地域ラボ・高山は、令和7年8月9日(土)高山市若者等活動事務所村半にて、【地域のこと、放っておけない人たち~仕事と地域活動を両立する暮らしのリアル~】と題して、「地域ラボ・高山フォーラム2025はたらく・くらす・つながる~未来をひらくキャリアと暮らし~第2部」を開催しました。

 第2部では、30名の方に参加いただき、飛騨地域で働きながら地域活動にも力を注ぐ、株式会社AQUALIE 代表/飛騨高山フューチャープロジェクト 代表 森下 利枝氏、和井田製作所 勤務/ユーターンシップ委員 後藤 崇氏、CLUCH WOOD MATERIALS 映像部門マネージャー/飛騨市ドローンコミュニティ ヒダソラ 会長 宮本 奏詩氏を迎え、岐阜大学社会システム経営学環/地域ラボ・高山 中畑 久美子特任准教授がファシリテーターを務め、どのような地域活動に取り組んでいるのか、仕事と地域活動をどのように両立させているのかについて、パネルディスカッションを通してお話しいただきました。

 参加者からは、地域課題解決のための地域活動の大切さや大変さをあらためて理解することができた。魅力がたくさんある高山で高山のために、次世代の子供達のために活動している方のお話を聞けてとても良い経験になった。地域を大切にされ、公私共に熱い思いをもち、実際にアクションを起こし活動を継続され、さらにそのネットワークを構築しながら取り組まれる登壇者の方の姿勢に、非常に感銘を受け元気をもらえた。普段なかなか出会えない良い機会をいただき、ありがとうございました。などの声が寄せられました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地域活動をはじめた想いややりがい、仕事と地域活動を両立させるためのポイントなどについて熱く楽しく語っていただき、地域活動を通した地域課題解決の可能性や、地域活動に関わる意義について、たくさんのことを知ることができる機会となりました。地域で暮らす方々が、地域との新しい関わり方について考えるきっかけとなったのであれば幸いです。当日ご登壇いただいたみなさま、ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。