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地域ラボ・高山は『高齢者福祉の視点から考えるまちづくり~倉敷・ぶどうの家の実践に学ぶ、地域とつながる福祉~』を開催しました。

 地域ラボ・高山では、令和8年4月13日(月)、高山市民文化会館 にて高齢者福祉の視点から考えるまちづくり~倉敷・ぶどうの家の実践に学ぶ、地域とつながる福祉~』を開催しました。当日は会場いっぱいとなる55名の方にご参加いただきました。

 高齢化や過疎化が進む飛騨地域において、これからも住み慣れた地域で暮らし続けるために私たちに何ができるのかを考える機会として、岡山県倉敷市の「ぶどうの家」代表である津田由起子氏を講師にお迎えしました。講演では、利用者一人ひとりに寄り添った実践活動について、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。また、飛騨地域の現状については、高山地域介護保険事業者連絡協議会理事の新井彰太氏より報告をいただきました。その後のパネルディスカッションでは、精神科医・産業医の益田大輔氏、つながる対話の会 hito:to 代表であり地域理学療法認定理学療法士の上井雅史氏、津田由起子氏がパネラーとして登壇し、モデレーターを岐阜大学 社会システム経営学環 特任准教授の中畑久美子が務めました。
 事業所と地域との関わり方や、防災の観点など、地域課題の一つである高齢者福祉に配慮したまちづくりについて多角的に議論が交わされました。さらに、参加者の皆さまからも多くの質問や意見が寄せられ、非常に有意義な意見交流の場となりました。

 参加した方からは、「ぶどうの家の話のあと、新井理事から高山市の実情を聞き、なんとこの差は…、と思いましたが、バネラーの方をはじめ皆さんがそれぞれ熱い思いを持ってみえ、この思いが多方面に繋がって行けば高山だってまんざらでは無いと思いました。」「地域のコミュニティに参加したり、高齢者さまとの繋がりをこれから、築いて行きたいと思いました。」などの声をいただきました。

 地域とのつながりを大切にしながら、その人らしい暮らしを支える福祉のあり方を一緒に学ぶ大変貴重な機会となり、これからのまちづくりに生かしていただけるきっかけとなりました。