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地域ラボ・中津川は「地域産業の担い手育成創業戦略事業」~出前授業in恵那農業高校~を開催しました。

 地域ラボ・中津川では、令和8年7月14日(火)、岐阜県立恵那農業高等学校において、生産科学科2年生を対象とした出前授業を実施しました。講師は、岐阜大学社会システム経営学環 特任准教授/地域ラボ・中津川の水野氏が務めました。

 同校の生産科学科では、農作物の栽培から販売までを実践的に学んでいます。今回は、これまでの「作る」活動から一歩踏み込み、商品の価値や生産者の想いを消費者へ効果的に伝え、地域活性化につながる販売戦略を学ぶことを目的に、「『作る』から『届ける』へ~恵那農高ブランド戦略と地域活性化~」と題した講義が行われました。
 講義前半では、マーケティング戦略の基礎について学びました。後半はワークショップ形式で進められ、生徒たちは現在栽培している野菜や果物にどのような付加価値を付けられるかについて検討しました。
 生徒たちは、自ら農作物へのこだわりや栽培課程の特徴を整理・可視化しながら、単に商品を販売するだけでなく、「想いを乗せて届ける」ための独自のアプローチについて活発に意見を交わしました。 

 参加した生徒からは、「これからの農業は、ただ良いものを作るだけでなく「どうやって消費者に届けるか」までをセットで考えることが必要なんだと感じた。」「恵那の就農人数の少なさに驚いた。」「物事の強みや弱みを客観的に整理するSWOT分析はとても分かりやすく、農作物の販売戦略だけでなく、今後の自分の進路や自己分析などにも役立てられそうだと感じた。」「普段私たちが当たり前のように行っている栽培の手間や工夫が、消費者にとっては魅力的な「ストーリー」になることに気づけた。これからは消費者の心に届く「伝え方」にもこだわっていきたい。」などの声をいただきました。