地域ラボ・中津川は「くりラボ2026」を開催しました。
地域ラボ・中津川では、令和8年9月21日(月・祝)、JAひがしみの本店および市川製茶栗農園を会場に、「くりラボ2026」を開催しました。
本イベントは、岐阜大学社会システム経営学環「チームくりのわ」および地域ラボ・中津川が主催し、東美濃栗振興協議会やJAひがしみのの皆様にご協力いただき、中津川市および中津川市教育委員会の後援を受けて開催しました。昨年に続き2回目の開催となる今回は、岐阜県立恵那農業高等学校の生徒の皆さんにもスタッフとしてご参加いただきました。栗生産の課題解決に向けた取り組みの一環として実施し、栗の魅力を紹介するとともに、「後継者不足」や「栗生産の将来」について参加者の皆さんと共に考える機会となり、当日は21名の方にご参加いただきました。
前半は、JAひがしみの本店からマイクロバスで市川製茶栗農園へ移動しました。開会式の後、恵那農業高校の生徒による「アグリー5」が、東濃地域の栗栽培における後継者不足などの課題をテーマにした寸劇を披露しました。劇は小学生にも分かりやすく、地域の課題を楽しく学べる内容で、子どもたちも熱心に見入っていました。その後、市川さんから栗の拾い方を教わり、広大な栗園を散策しながら栗拾いを楽しみました。自然の中で楽しみながら学び、参加者同士の交流を深める時間となりました。
後半は、JAひがしみの本店に戻り、栗の栽培についてお話を伺った後、栗を使った料理教室を行いました。料理教室では、企画段階からご協力いただいている東美濃栗振興協議会をはじめ、栗生産に関わる3名の方に講師を務めていただきました。参加者の皆さんは、講師の指導のもと、栗きんとんや栗おはぎ作りを体験しました。料理教室の後は会場を移し、参加者、スタッフ、栗農家の皆さんによる交流会を行いました。栗生産のことや地域の農業について話が弾み、会場は大いに盛り上がりました。
当日は、栗拾い体験、料理教室、交流会と盛りだくさんの内容で、参加者は栗の魅力を五感で感じながら、生産現場や地域が抱える課題について理解を深める一日となりました。
参加者からは、「盛りだくさんな内容で充実した一日を過ごせた。たのしく美味しい一日だった。」「今まで栗について知識が無かったが、後継者問題など、栗の生産者が減ってきていることに驚いた。」「栗に関わるイベントに興味があり県外から参加。観光農園ではなく、実際の栗生産をしている農園で栗拾いが出来たことがとても良かった。」「小学校の学習で栗について扱いはあるが、深く学べていない。今回の恵那農高の生徒さんのように若い世代が関わり、さらなる地域連携を図りながら若い力を活かせると良いと思う。」などの声が聞かれました。






