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地域ラボ・中津川
地域ラボ・中津川は「よりみちゼミ『知る』からはじめる地域の『お菓子』について」を開催しました。
地域ラボ・中津川は、令和8年9月30日(水)中津川市ひと・まちテラスにて、「よりみちゼミ『知る』からはじめる地域の『お菓子』について」を開催しました。当日は21名が参加し、御菓子司 美濃屋の西尾基氏を講師に迎え、中津川のお菓子文化について学びました。
講演では、饅頭と砂糖の普及による和菓子の発展をはじめ、中津川の街道文化と菓子づくりの関わりや、その歴史について解説いただきました。また、栗きんとんは店ごとに味や食感が異なることや、東濃地域の「からすみ」の名前の由来には諸説があることなど、地域のお菓子にまつわる興味深い話も紹介されました。さらに、贈答習慣の変化により、若い世代が和菓子を購入する機会が減っているという現状や課題についてもお話いただきました。講演後は、地域の素材を使ったクッキーや栗きんとん、あじめこしょうのポテトチップスを食べ比べながら、味や材料、見た目、価格、買いやすさ、地域らしさなどの視点から意見を出し合うワークを実施しました。最後の意見交換では、SNSを活用した情報発信や食べ比べ・菓子づくりなどの体験型イベントの開催、若者向け店舗での販売、立ち寄りやすい店づくりなど、さまざまなアイデアが挙がりました。西尾氏からは、伝統を守りながらも時代に合わせて変化していくことの大切さや、作り手が「何のために作るのか」という軸を持つことの重要性についてお話しいただきました。
参加者からは、「中津川のお菓子の歴史や、店ごとに栗きんとんの味が違う理由を知ることができた。」「実際に食べ比べたことで、今度は自分で和菓子屋さんへ買いに行きたいと思った。」「若い人が和菓子を選ぶには、SNSでの発信や、まず食べてもらうきっかけが大切だと感じた。」などの声をいただきました。


